2011年01月30日
Z400 レストア計画
今回はバイクのお話し。
レストアというと、エンジンオーバーホールや、
エンジン下ろしてフレームから塗装などいろいろあります。
が・・・。 そんな予算もある訳なく・・・。
如何に予算を掛けずに綺麗にしていくか。
そんな事を日々考えている私ですが、
やはりまず手始めにアルミ部品のバフ掛けからやっていこうと思います。
「これからやってみよう」的な内容ですが、
既に細かな部品等は着手しております・・・。
こちらは、先日ご紹介した「朝堀」に行く前日に一生懸命磨いていたカバーです

「メッキ並みに」とはいきませんが、かなり綺麗になりますね
で、今回ご紹介するのは「KWASAKI」マークのあるカバーです。
かれこれ34年の年月が経ち、それなりのボロボロ感が出ています
この「KAWASAKI」のバックの黒と周りの円の部分の黒を、
あらゆる手法で落としていきます。(シンナーでは手応えなしでした)
このままでも良さそうですが、アクセントがない為、バックの黒を復刻させてみたいと思います。
これからご紹介する方法は私が考えた工程ですので、この方法が正しいのかはわかりません。
まずは適当にマスキング。
で、黒色を塗るわけですが、この部分は熱をもつため耐熱塗料をぬりました。
こういうのは、思いっきりが肝心です。
失敗したらシンナーで落として、一からやり直せば良いんですから。
ですが、この方法は最後にバフ研磨をする事を前提に行ってください。
多少塗装が乾きましたら、マスキングを剥し強制乾燥させます。
使用した缶スプレーが古かったのかなかなか乾かず、一日置きます。
完全に乾いたのを確認して、サンドペーパーで表面を削ります。
今回は多少深いキズ等ありましたが、400番からスタートです。
400番からスタートし、順に600番・・1000番とペーパーを細かくしていきます。
磨く基準としては、400番で表面の「黒ずみ」を落とし、
次に600番。縦に磨いているのに横にキズがある場合は400番のキズが残っている証拠です。
縦に磨けば縦のキズが入るまでひたすら磨きます。
(磨く土台の状態が酷ければ240番くらいから始めるのもアリかと思います)
一応今回は1000番で仕上げました。(ホントは1500番までしたかったのですが無かったもので)
全体を磨こうと思いましたが、この部分は本来なら外した方が良いのと、
全体を磨いている時間が無いというのもありまして、表面「丸い部分」だけを磨く事にしました。
最後の仕上げは磨きです。
調べるといろいろな方法があるみたいですが、
私も「磨き屋」。手元にある材料と工具を駆使して磨き込みます
極力0円で済ませます
約10分程磨きましたら終了です


磨いてない部分と比べると全然違いますね

残りの部分はまたヒマをみてやっていきたいと思います。
前回磨いたパーツと今回磨いた部分です。

ちょっとずつですが、綺麗になっていきますよ
磨いたアルミ部品はこのままにしておくと、すぐに腐食して白っぽくなってしまいます。
なので、磨いたあとは「アークバリア」を施工し、空気に触れないようコーティングしております

かなり古いバイクですが、
こういった細かい部分をちょっとずつ綺麗にしていくのが私の楽しみでもあります。
さて。次はドコに手を入れましょうか。
レストアというと、エンジンオーバーホールや、
エンジン下ろしてフレームから塗装などいろいろあります。
が・・・。 そんな予算もある訳なく・・・。
如何に予算を掛けずに綺麗にしていくか。
そんな事を日々考えている私ですが、
やはりまず手始めにアルミ部品のバフ掛けからやっていこうと思います。
「これからやってみよう」的な内容ですが、
既に細かな部品等は着手しております・・・。
こちらは、先日ご紹介した「朝堀」に行く前日に一生懸命磨いていたカバーです

「メッキ並みに」とはいきませんが、かなり綺麗になりますね

で、今回ご紹介するのは「KWASAKI」マークのあるカバーです。
かれこれ34年の年月が経ち、それなりのボロボロ感が出ています

この「KAWASAKI」のバックの黒と周りの円の部分の黒を、
あらゆる手法で落としていきます。(シンナーでは手応えなしでした)
このままでも良さそうですが、アクセントがない為、バックの黒を復刻させてみたいと思います。
これからご紹介する方法は私が考えた工程ですので、この方法が正しいのかはわかりません。
まずは適当にマスキング。
で、黒色を塗るわけですが、この部分は熱をもつため耐熱塗料をぬりました。
こういうのは、思いっきりが肝心です。
失敗したらシンナーで落として、一からやり直せば良いんですから。
ですが、この方法は最後にバフ研磨をする事を前提に行ってください。
多少塗装が乾きましたら、マスキングを剥し強制乾燥させます。
使用した缶スプレーが古かったのかなかなか乾かず、一日置きます。
完全に乾いたのを確認して、サンドペーパーで表面を削ります。
今回は多少深いキズ等ありましたが、400番からスタートです。
400番からスタートし、順に600番・・1000番とペーパーを細かくしていきます。
磨く基準としては、400番で表面の「黒ずみ」を落とし、
次に600番。縦に磨いているのに横にキズがある場合は400番のキズが残っている証拠です。
縦に磨けば縦のキズが入るまでひたすら磨きます。
(磨く土台の状態が酷ければ240番くらいから始めるのもアリかと思います)
一応今回は1000番で仕上げました。(ホントは1500番までしたかったのですが無かったもので)
全体を磨こうと思いましたが、この部分は本来なら外した方が良いのと、
全体を磨いている時間が無いというのもありまして、表面「丸い部分」だけを磨く事にしました。
最後の仕上げは磨きです。
調べるといろいろな方法があるみたいですが、
私も「磨き屋」。手元にある材料と工具を駆使して磨き込みます

極力0円で済ませます

約10分程磨きましたら終了です

磨いてない部分と比べると全然違いますね

残りの部分はまたヒマをみてやっていきたいと思います。
前回磨いたパーツと今回磨いた部分です。
ちょっとずつですが、綺麗になっていきますよ

磨いたアルミ部品はこのままにしておくと、すぐに腐食して白っぽくなってしまいます。
なので、磨いたあとは「アークバリア」を施工し、空気に触れないようコーティングしております

かなり古いバイクですが、
こういった細かい部分をちょっとずつ綺麗にしていくのが私の楽しみでもあります。
さて。次はドコに手を入れましょうか。
Posted by Dent Busters at 22:54│Comments(0)
│バイク