2009年05月15日
ALZUNI アルズニ財布
皆さんは愛用の品ってありますか?
私はこれと言って愛着が持てる品っていうのが無かったのですが、
見つけましたよ。財布です。
もともとこの財布を買うきっかけとなったのが、
県外に行っていた友人と十数年ぶりに再会し、いろんな話の中で財布の話になったのです。
一応その時まで使っていた財布が5年くらい使っていて、結構クタクタになってたので、
「財布買おうかなぁ~・・・」とポツリ・・・。
すると友人が、
「市販の買うくらいならオーダーで作ればいいじゃん!大事に使えば10年は使えるよ」
「ブランド物より絶対良いよ!修理も出来るし。」
で、どんな財布なのか聞いてみると、その友人が実際に作った物を持ってました。
実際に手に持たせてもらってビックリ
重さといい、革の厚みというか丈夫さといいますか。
革も外側のパーツ、内側のパーツ、色、革の種類(牛、ヘビなど)物凄い種類があるそうなのです。
そんな話の中で、また今度県外の方に行くから、良ければ作ってきてあげようか?
という展開になり、お願いしたいけど、
そんなに種類がいっぱいある革製品をどうやって自分好みの物を選んでもらうのか?
結果「TV電話」でした。
そういう事で話も決まり、数週間たったある日、
私の心の中である事を思うようになりました・・・。
「せっかくオーダーで作るのなら、実際に行って現物を見てみようかな・・・。」
ここからですね。私の心に火が点いたのは
早速旅行会社に予約を入れ、仕事の段取りをし、財布を作るという名の旅行に行ってきました
実際にお店に着いたのは午後4時頃。
いざ中に入ってみると、想像をはるかに超える革の数。
一応、お店側が作って出来上がった財布も数多く並べられてました。
こりゃ~牛何頭分あるのかなぁ~・・なんて思いながら店内を見渡していると、
店員さんが話しかけてきたので、店員さんに
「財布を作れるって聞いてきたんですよ。」と伝えると、
「オーダーですか?じゃぁ、ここから、ここまで(約4~5m幅の棚)の中で気に入ったものを選んで下さい。」
「えっ?!
」
あちゃ~。こんなにあったんじゃTV電話じゃ絶対決まらなかったなぁと思いましたね
そんなこんなで、店員さんとあ~だこ~だ言いながら全てのパーツを選び終わったのが、
結局6時くらい。約2時間くらい必死に選んでました・・・
でも選んでしまえば早いもので、後はそのパーツを縫い合わせるだけですので、
お店の状況にもよりますが、約1時間後には出来上がると言う事でした。
私はそんなに急いでいなかったので、次の日の朝(お店のオープン時)に取に行く事にしました。
で、翌朝、どんな感じに出来上がったのかなぁ~と、ちょっとワクワクしながらお店に着き、
店員さんが持って来て下さったのを見て、
すんげぇ・・
選んだ物が組み合わさるとこうなるんだ~と感心しました。
これぞ自分だけの1点物ですね。
その出来上がった財布がこちらです。



この丸いシルバーの物がコンチョといいまして、これもたくさんの種類があります。
なかにはアメリカの貨幣で作られてる物もあり、自分の生まれた年代の物を選らぶ人もいるそうです。
それにこのコンチョの付いているベルトの革は蛇の胸の皮らしいです。
最近入荷したといって、象の革も勧められましたが・・・

中身の部分です。パイソン(錦蛇)赤に染めてありますが、他にも元の色(白)やグリーンなどもあります。
革は本物ですので、実物を見ると、鱗が所々捲れてます。

外側は、チューリップ柄の手彫りです。型押しとはまた違って、彫が深いのが特徴です。
これからもこの革財布独特の“味”が出てくるのを楽しみにしながら、
使って行きたいと思います。
私はこれと言って愛着が持てる品っていうのが無かったのですが、
見つけましたよ。財布です。
もともとこの財布を買うきっかけとなったのが、
県外に行っていた友人と十数年ぶりに再会し、いろんな話の中で財布の話になったのです。
一応その時まで使っていた財布が5年くらい使っていて、結構クタクタになってたので、
「財布買おうかなぁ~・・・」とポツリ・・・。
すると友人が、
「市販の買うくらいならオーダーで作ればいいじゃん!大事に使えば10年は使えるよ」
「ブランド物より絶対良いよ!修理も出来るし。」
で、どんな財布なのか聞いてみると、その友人が実際に作った物を持ってました。
実際に手に持たせてもらってビックリ

重さといい、革の厚みというか丈夫さといいますか。
革も外側のパーツ、内側のパーツ、色、革の種類(牛、ヘビなど)物凄い種類があるそうなのです。
そんな話の中で、また今度県外の方に行くから、良ければ作ってきてあげようか?
という展開になり、お願いしたいけど、
そんなに種類がいっぱいある革製品をどうやって自分好みの物を選んでもらうのか?
結果「TV電話」でした。
そういう事で話も決まり、数週間たったある日、
私の心の中である事を思うようになりました・・・。
「せっかくオーダーで作るのなら、実際に行って現物を見てみようかな・・・。」
ここからですね。私の心に火が点いたのは

早速旅行会社に予約を入れ、仕事の段取りをし、財布を作るという名の旅行に行ってきました

実際にお店に着いたのは午後4時頃。
いざ中に入ってみると、想像をはるかに超える革の数。
一応、お店側が作って出来上がった財布も数多く並べられてました。
こりゃ~牛何頭分あるのかなぁ~・・なんて思いながら店内を見渡していると、
店員さんが話しかけてきたので、店員さんに
「財布を作れるって聞いてきたんですよ。」と伝えると、
「オーダーですか?じゃぁ、ここから、ここまで(約4~5m幅の棚)の中で気に入ったものを選んで下さい。」
「えっ?!

あちゃ~。こんなにあったんじゃTV電話じゃ絶対決まらなかったなぁと思いましたね

そんなこんなで、店員さんとあ~だこ~だ言いながら全てのパーツを選び終わったのが、
結局6時くらい。約2時間くらい必死に選んでました・・・

でも選んでしまえば早いもので、後はそのパーツを縫い合わせるだけですので、
お店の状況にもよりますが、約1時間後には出来上がると言う事でした。
私はそんなに急いでいなかったので、次の日の朝(お店のオープン時)に取に行く事にしました。
で、翌朝、どんな感じに出来上がったのかなぁ~と、ちょっとワクワクしながらお店に着き、
店員さんが持って来て下さったのを見て、
すんげぇ・・

選んだ物が組み合わさるとこうなるんだ~と感心しました。
これぞ自分だけの1点物ですね。
その出来上がった財布がこちらです。
この丸いシルバーの物がコンチョといいまして、これもたくさんの種類があります。
なかにはアメリカの貨幣で作られてる物もあり、自分の生まれた年代の物を選らぶ人もいるそうです。
それにこのコンチョの付いているベルトの革は蛇の胸の皮らしいです。
最近入荷したといって、象の革も勧められましたが・・・

中身の部分です。パイソン(錦蛇)赤に染めてありますが、他にも元の色(白)やグリーンなどもあります。
革は本物ですので、実物を見ると、鱗が所々捲れてます。
外側は、チューリップ柄の手彫りです。型押しとはまた違って、彫が深いのが特徴です。
これからもこの革財布独特の“味”が出てくるのを楽しみにしながら、
使って行きたいと思います。
Posted by Dent Busters at 01:11│Comments(0)
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